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RISD Continuing Education④

by Ayu

すっかりブログをご無沙汰してしまっているうちに、もう明日から6月!

4月から通っていたRISDでの授業も先週終わってしまいました。

最初はクラスの雰囲気に圧倒され、ついていけるのか心配だったけど、回を重ねるうちに英語にも慣れて発言も少しだけどできるようになったし、何より新しい考え方や物の見方を学ぶ事が楽しく、久しぶりに何かに没頭して勉強した2ヶ月は本当にあっという間でした。

最終的なグレードも、無事にAグレードを取ることができて良かった!

特に友達ができたわけでもないけれど(笑)、毎週行っていたクラスがなくなってしまって寂しいです。

もう終わってしまったけれど、忘れないように課題についてのまとめ。

第3回目の課題は

Black & White

自然か、シティか、どちらかを選んで風景画を白黒で撮るというものでした。

撮る前は正直、色を白黒にするだけだから簡単なんじゃないかというイメージを持っていましたが、撮り始めてみると思っていたよりもずっと難しい!

”カラー写真と違って、見る側はその写真の現実を見ることができないから、写真家が何を見せたいか明確にしてないとよく分からない写真になる”

と言われましたが、まさにその通りで。

美しい景色や面白い風景が、必ず良い写真になるというわけではない。

色でごまかすことができない分、形・線・パターンを使い、きちんとフレーミングを考えて、より写真を“作る”ことが必要になってきます。

“良い白黒写真は良いカラー写真になり得るが、良いカラー写真が必ずしも良い白黒写真になるとは限らない。良い白黒写真は構成がきちんと考えられているから。”

また、白黒と言ってもきちんと露出の調整をしていないと写真が白すぎたり黒すぎたり。

前にも言われましたが影の濃さなど、少しのことで写真の重みが全然違ってきて、とても奥が深いと思いました。

今回初めて自分で白黒写真を撮ってみて、とっても魅了されました!

また、フレーミングをするときに気を付けるべきこととして、

カラー・白黒に関わらず、良い写真を撮るためには

撮りたい対象に関連しない(重要でない)ものは取り除く。色々含めば含むほど、見る側はあちこち見渡すことになり混乱する。とにかくシンプルに。

それから、写真を後から選ぶ時についてのアドバイスもありました。

毎回の授業では、自分でベストだと思った写真9枚+次にいいと思った写真を18枚提出していたのですが、(授業の時に見るのはそれぞれの生徒のベストのみ)

授業後に、教授がいいと思った写真9枚がフィードバックと共にメールで送られてきていました。

そうすると、自分で選んだ写真はいつも半分くらいしか入っておらずで。

写真のediting作業(写真を後から選んだり構成したりする作業)は、写真を撮る時とはまた違う難しさがあると言われたのですが、気を付けるべき事として、

感情を入れて撮ったものが、一番いい写真だと勘違いしてしまう

事だと言われました。

“自分が撮った時にどう感じたかではなく(それは見る側は知りようがないことで)、見る側がその写真を見る時にどう感じるかを考える”

また、例えばこの授業では自分のベスト9枚をプロジェクターに映していましたが、そのように写真を並べる際には写真に一貫性(consistency…一定の繋がり?)があることも重要で。

そうすることでより見る人を惹きつけることができると学びました。

なるほど納得、考えてなかった~!という感じで本当に写真の撮り方・見方は変わってきたと思うのですが、まだまだ100%実践するのは難しい。

4回目5回目の課題については次にする!

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