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RISD Continuing Education③

by Ayu

第2回目の宿題は、1回目と同様、適正な露出値を出すことを学ぶ、ということに加え、

写真の構成(composition)を考えて写真を撮るというものでした。

提出枚数は、ベスト写真6枚+サブ(まぁ良かったもの?)12枚。

授業では、それぞれの生徒が撮ってきたベスト写真を見ながら良い点・改善点の指導を受けました。

1回目はカメラの使い方もよく理解していなかったので、練習練習と思ってあまり何も考えずに撮影していた結果、面白みのないありきたりな写真になってしまったので、今回は写真の構成を考えながらオリジナリティを出すことを意識して撮りました。

この先生のスタイルはsimplicity & reality 。アプローチは至ってシンプルに!

写真を後から加工してやたら明るくしたりトリミングしたりということはせず、

光と影の力を用い、カメラのフレームに入る全ての要素を使って写真を“作る”。

見る人は、写真のフレームの中に入っているものを”すべて”見るのだから、

メインの被写体と、その他の重要な要素がきちんとフレームに収まっているか、

特に写真の端に“不必要な物”が写り込んでいないかを注意しないといけないと繰り返し言っていました👆

写真の端に、本当に数ミリ空が写り込んでいて、ほんの少しのことだけど

それがあるのと無いのでは全然違うものになるから細部までこだわらないといけないんだよ!と。

例えば私が提出したこの写真について。

真ん中の路地の右に走る光の線を無くし(右に少し動いて撮る、もしくは露出を下げて暗くする)、

影の部分をもっと強調した方がいい写真になると言われました。

先生はthe depth of the shadow(影の深さ)にもよく言及します。

写真は光を捉えるけれど、影は写真に力強さやミステリアスさを与える重要な役割だそうです。

この写真に関しては

”右側の建物の部分が暗いように感じるかもしれないが、全体を明るくしてディテールを捉えようとすれば、壁画の持つ力強さが無くなってしまうからこのままで良い。”ということでした。

オリジナリティのあるいい写真を撮るためには

  1. 最初に見た視点で満足してはいけない

  2. 常に新しいアングル・視点で被写体を観察する

  3. それが自分の興味、哲学や経験、つまるところ自分自身とどう結びつくのかを考える

  4. 且つその自分の考えが見ている人に分かるように

写真一つを撮るにもこんなに考える事があるのか!と、とにかく本当に多くのことを学んでいます。

単にテクニックを身に付ければ面白い写真が撮れるわけではなく、自分自身を知る事が必要で、

この授業は単なる写真の授業というより私にとっては”自分探しの旅”のような感じ。

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